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光陰矢のごとし!

光陰矢のごとし!

義父への挨拶!

どこの世界でも!義理父への出会いや紹介というのは気を使うものだ!

特に厳格な父親だと尚更である!

私の奥さん曰く:父は非常に厳格で、自分の小さい頃は軍隊並みの教育を受けてきた!姉妹が多いせいもあるだろうが、長女の私には特に厳しかった!4~5時間壁に向かって立たされたことも度々だ。門限は、高校生なのに16時だった!遅れた時は、担任の先生まで父から叱りの電話を受けていたほどだ!

だから父に紹介する相手など!結婚する相手以外に考えられない!じゃなきゃ殺されると思う・・・。

わたし:Σ(`Д´lll)ガーンッ。そりゃ~恐い!用意周到にしなければ!

~打ち合わせ&約束事~

そんな恐い義父に、最初の挨拶から!「娘さんを下さい!」なんて言えば殺されるじゃないか!ここは、作戦を練ろう・・・。というかあたり前のことだけど!

1. 結婚を前提にお付合いさせて頂いていると挨拶!(まずは紹介が大事)

2. 2~3回、面識を重ねて、ある程度認めてもらった上で、結婚の話をしていこう!
(まだ、若い二人です。お互い結婚しようと決めても、別に急ぐ必要はありません)

==結婚まで半年前==

義父を勤務先へ尋ねます!(義父は土日休みじゃないのです!)年明けてすぐだったかなぁ~!

奥さんに、約束事を最終確認!そしてドアを開けご対面!

わたし:ギャーーー見るからに恐い!いや実際恐い!

(後日談:結婚式で写真撮影を引き受けてくれた先輩(セミプロです)談:「いや~ans(^-^)/大変だね~義父恐い人だね~。僕ビックリだよ!これから頑張ってね!」)

横の奥さんに目をやる!

わたし:再びギャーーー!いかん、こいつ目が泳いでる!実の父が、そんなに恐いのか?

いきなりです!奥さんの一言!しょっぱなです

奥さん「お父さん、私結婚します!結婚して私、xxxへ行きます!」

私と義父は、奥さんの顔を、凄い勢いで凝視した!
二人とも思ったはずである:こいつ、顔がいってやがる!何を言い出してるんだ。
|(;゜д゜;)|奥さん、こんな顔してたかな?(笑)
きっと私も同じ顔をしていたでしょう!心で「はっ?なんです?」と思いました。

義父「はぁっ?それで結婚式は何時するんだ?」

奥さん「今年します!今年中に結婚して私xxxへ行きます!」

わたし:((((;_△_)ゴロリン なななっ何が起きているのだここで!初めて聞くことが多いのは気のせいか?耳が悪くなったのか?それとも痴呆にかかって忘れているのか?いや約束はどうなった?

義父「ans(-_-)/くんも,それで良いのか?こんな娘でいいのか?」

わたし「はいっ!」としか答えれないじゃないか?というか何が起こっているのだ今!?

義父「もう一度、聞くよ。本当に良いんだね!」

わたし:(゜д゜)(。_。)「はいっ」・・・。心中では、「Maybe・・・多分!」って叫んでいた!

義父「ん~そうか、そこまで決めているなら勝手にしてくれ!」


*さすがに自分の娘を良くわかった義父である!既に、娘が興奮状態で突っ走っている姿をわかっておきながら、聞いてくれていたのである。
内心・・・このバカ娘は、自分が言っている意味を分かっていないだろうに!と思っていただろう。
何故なら、私がそう思っていたからだ!ワハハ。

わたしも初めて聞く言葉に驚いた!
「結婚して、xxxへ行きます。」「今年中に結婚します」
義父への挨拶の席で、私が初耳なことが多いのはどうしてだ!というより約束事はどうなった~!
たしか「結婚はゆっくり準備を進めて来年あたりの話じゃ無かったか?」ん~変だ!また、新手の作戦か?


==後日分かったこと!==
どうして厳格な父が、初めてあった私に「勝手にどうぞ!」と言ってくれた謎!
anser.義父曰く「最初みた瞬間の目つきが良かった!」以上。

わたし:お~い!それだけかい!というより「目が良かった」って、もし悪かったら大丈夫じゃ無かったのか?そんな基準で決めていいのか?

ん~わたしは、返事「はい!」が正解だったのか一生かけて調べなければならない!(笑)
==

未だに奥さんに、挨拶のことを尋ねると!

「記憶がありません!」とどこかの議員なみに言い放ちます!多分ほんとうに無いのだろう、あの顔じゃね~、目が泳いでいたもん。ギャハハ

やってくれます。奥さん!結婚式が思っていたより半年ほど縮まりました!それでも1年間余裕はあったのですが・・・会場探しをしているうちに、あれよx2という間に、更に半年縮まってしまった!挨拶の半年後には結婚死期だ!間違えた、結婚式だ!

どういうことだ?私はいまだに、狐につままれているのでしょうか?
奥さんの実家は、すごい霊感一家だ!義父も凄い!目を見ただけで、感じるものがあったのだろうか?とにかく、気に入ってもらっている私はラッキー!それにしても不思議だ!


~人は興奮すると何をしゃべるか分からない!~
奥さん一人で突っ走ったら駄目じゃん!


自分が挨拶に行って、こんなに驚いたことを聞いて帰ってくる人は他にいるのだろうか?
是非、これを読んだ方は,ご自身の経験を教えて下さい~!m(_ _)m無事に進みましたか?知りたいんです。他に知りたい人もいっぱい、いるはずですよ~。



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